コンタクトレンズのアメーバとは

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コンタクトレンズのアメーバによる感染には気をつけましょう。この細菌に感染すると失明の危険性もありますので、 十分な注意が必要です。一般的には、ハードコンタクトレンズよりもソフトコンタクトレンズ装用者の方が 多いと言われています。コンタクトレンズのアメーバの対策や症状、実際に感染した方の体験談など紹介します。

アカントアメーバによる角膜炎

コンタクトレンズのアメーバによる感染には気をつけましょう。 コンタクトレンズを使っていると、角膜に傷がついて細菌に感染する危険性もあります。 なかでも特に注目が集まっているのが、失明の危険の高いアカントアメーバによる角膜炎です。 これは、アカントアメーバという原生動物の一種が、角膜の中に入り込んで強い炎症を起こすことによって、 症状が起きるものです。

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不潔な取り扱いをした場合に感染の危険性が

傾向としては、ハードコンタクトレンズよりもソフトコンタクトレンズ装用者で一般に、多くみられます。 アメーバは、ありふれた存在で、池や沼などの淡水に住んでいます。 その感染力は、非常に弱いので健康な人が感染することはあんまりありません。 しかし、もしもコンタクトレンズの消毒をしないでいたり、不潔な取り扱いをした場合には、 コンタクトレンズのアメーバによる感染の危険性がありますので注意しましょう。

アカントアメーバ性角膜炎

装用後は、かならずレンズを消毒するなど、常に清潔に取り扱う習慣を身につけましょう。 アカントアメーバは、私たちの生活空間(土壌中、水道中など)に広く存在し、患者発生数は少ないのですが、 失明にまでおよぶ非常に予後の悪い感染症で(アカントアメーバ性角膜炎)を引き起こします。

感染を経験した方の一例

以下に、そのコンタクトレンズのアメーバによる感染を経験した方の一例をご紹介します。 この方は、30歳代の女性で、ソフトコンタクトレンズを使用していました。 ディスポーザブルコンタクトレンズを、ソフトコンタクトレンズ用保存液中で保存後、 何度もくり返し使用していたために感染したということです。

突然目に痛みが

そうしたところ、ある日突然目に痛みが現れて、それがしつこく続くようになりました。 当然、眼科を診断しましたが、当初は原因がわかりませんでした。 感染例があまり多くなかったので原因究明に時間がかかってしまいました。

瞳の中に白く濁った輪状の潰瘍

そうするうちに、激しい眼痛があらわれ、さらには、瞳の中に白く濁った輪状の潰瘍が観察されるようになりました。 この激しい痛みは、尋常なものではないそうで、別の患者さんは、 目の玉を取り去ってもいいからこの痛みをなんとかしてくれとまで思ったそうです。

処置が早かったため完治

幸にも、この30代の女性は、処置が早かったため完治したようです。 このように、一度コンタクトレンズのアメーバに感染してしまうと、たいへんな痛みを経験してしまいますので、 みなさんもコンタクトレンズの管理には配慮をなさってください。 もしも、痛みが続くようならば直ちに眼科を診断してください。 以上は、そのコンタクトレンズのアメーバに感染した方の体験談でした。